御府内八十八ヶ所第十二番札所、関東三十六不動霊場第十五番札所

催事の様子

宝仙学園中学校「十三参り」

2016年11月12日

宝仙学園中学校共学部理数インターの生徒137名と保護者68名が参加し、「十三参り」を執り行いました。「十三参り」とは、古来十三歳という年齢が元服の年にあたる為に、これから成人となる子供に'虚空蔵菩薩'とご縁を結び「智慧」と「福徳」を授かる法会です。
虚空蔵菩薩とは、智慧や功徳を備え持つ菩薩で、たくさんの真言をお唱えし、お参りすると大変な記憶力を得られるといわれております。

虚空蔵菩薩に「智慧」と「福徳」を授かれるよう祈念し法要を厳修いたしました。

生徒一人一人の名前が呼ばれ、頭に「灌頂(かんじょう)」し智慧の水を授かり、最後に虚空蔵菩薩とご縁を結んだ証としてお守りが授与されました。

法要の最後に、住職より十三参りについての法話がありました。

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